院長、婦人科に行ってみる
- Kaori Higashide
- 2023年5月3日
- 読了時間: 1分
前回からの続きです。
病状や基礎疾患、医師の考え方によって、検査の順序や種類は、異なることがあると思いますが、私の場合の実際の流れをお伝えします。
婦人科で、症状等をお話し、まずは、血液検査を受けました。
・血液検査
女性ホルモン関連(エストラジオール、FSH、LH)と甲状腺ホルモン(FreeT4、TSH)
更年期障害のような症状だが、甲状腺の病気だった、ということもあるため、甲状腺ホルモンの検査をしています。
次に病院に行くことができる日が、1ヶ月後だったため、まずは、顔の火照りなどに対して、桂枝茯苓丸(漢方薬)を処方してもらいました。
婦人科3大漢方の一つで、婦人科でよく処方される薬です。
さて、結果ですが、甲状腺ホルモンは正常、エストラジオール低下、FSHとLHが上昇でした。症状や月経周期、血液検査から、更年期障害との診断でした。
そこで、ホルモン補充療法のメリットデメリットの説明を受け、やりたいですとお伝えしました。
ホルモン補充療法は、体の状態によっては行えないこともあるので、次に、以下の検査を受けました。
・血液検査(肝機能や貧血などの一般検査)
・エコー検査(子宮や卵巣)
・子宮体がん検査
個人的な感想ですが、子宮体がん検査は、子宮頸がん検査とちがって、少々痛かったです・・。
次回に続きます。
